稚魚が新川の水面を泳いでるのを見かけるようになりました。タモですくってみると、どうやら鮒の稚魚のようです。何匹かをパークセンターの水槽で飼って観察することにしました。5回程すくって10匹程の稚魚が捕れました。新川全体で見ると何百何千匹の稚魚がかえっていることでしょう? このうち成魚にまで成長できるのは1割にも満たないのが自然界の厳しさです。鮒の稚魚にとっては試練の始まりとなるこの時期をご覧のタイトルのような暦にしました。
●5月10日(旧暦の卯月(4月)6日)より
二十四節気では:立夏(りっか)の次候
二十四節気では:立夏(りっか)の次候
意味:夏の気配が現れてくる日。
七十二候では:蚯蚓出(きゅういんいずる)
意味:ミミズが地中よりはい出てくる。
※次の二十四節気は:5月21日より「小満(しょうまん)」です。
※次の七十二候は:5月15日より「竹笋生(ちくかんしょうず)」です。
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