北風が吹くようになり、落葉樹は紅葉も束の間、葉を一枚また一枚と落としていくようになりました。
私が七十二候にあわせて暦を読み始めて四年目になりますが、若干のズレはあるものの季節は七十二候にあわせて移り変わっていきます。
四年で結論を出すのは早いのですが、、、
いきものたちは、地球の自転や公転、月の満ち欠けなどのリズムで一年のサイクルを捉えているように感じます。
微妙なバランスで保たれてきた地球。
そこに暮らすいきものたち。
猛暑・酷暑の夏、残暑の秋に植物たちはうまく適応しているのでしょうか?
ちょっと心配になります。
われわれもいきものなのですから。
● 11月28日より(旧暦の霜月(11月 4日)より
二十四節気では:小雪(しょうせつ)の次候
意味:わずかながら雪が降り始める頃。
七十二候では:朔風払葉(きたかぜきのはをはらう)
意味:水仙が咲き始める。
※次の二十四節気は:12月 7日より「大雪(たいせつ)」です。
※次の七十二候は:12月 2日より「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」です。
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