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2010年2 月28日 (日)

コメント

草刈人

 こういうヤカラが増えてきました。これこそが家庭の教育力・地域の教育力低下の産物でしょうね。
 このゴミを捨てた者が、ヒトの親なんて考えられないのですが、これが現実って寂しい日本です。小生の子どもの頃なら、こんなこと地域でやったら、地域で生きていくなんてできなかったものです。
 自分だけ良ければと思っているのでしょうが、そのしっぺ返しは自分に必ず戻ってくるのですが、このヤカラにはそれも分からないのですから困ったものです。

みさき自然公園指導員

 草刈り人様、コメントありがとうございます。「しっぺ返し」という言葉で、私の敬愛する藤子・F・不二雄氏の代表作『ドラえもん』に出てくる「ひみつ道具」を思い出しました。
 「持ち主シール」と「落とし物カムバックスプレー」というのがあって、どちらも捨てたゴミがその持ち主のところへ帰って行くという夢のような道具です。たまに、この道具が本当にあったらよいのに思うときがあります。
 藤子氏がなくなった今でも、こどもたちの心にはドラえもんが生き続けていると信じていますが、大人になってしまうとドラえもんが心の中から消えてしまうのでしょうか?
 私は『ドラえもん』から大切なことを学び、たまに読み返してこども心を大切にしています。『ドラえもん』全巻(大長編を含めて)が私のバイブルです。特に25年前の「ぼくたち地球人キャンペーン」は強烈なインパクトがあり、今の職業や草刈り人さんがよくご存じのような市民活動に携わっています。
 草刈り人さんのコメントから、私の原点を思い返し、これからもこどもたちに夢を与えつつ、自然や人に思いやりを持てる人づくりに一生懸命に取り組んでいく勇気がわいてきました。
 ありがとうございました。今後とも温かく見守っていて下さい。

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