大分涼しい風を感じるようになったな〜というものの、気温はまだ朝から30℃を超える日が続きます。 暑さに体が慣れてしまったのでしょうか? 昭和の頃は滋賀には琵琶湖という天然のエアコンがあるので、気温が30℃を超えるというのは異常なことでしたが、時代が平成に変わり、コンクリートやアスファルトの占める面積も増えたからかは分かりませんが、夏に気温が30℃を超えるのが当たり前のように感じるようになってきました。
気象統計100年の中で今年の連続猛暑日の日数は今日も更新中ということですが、それが地球の46億年の歴史の中でどれだけ異常なことなのかは分かりません。ただ、春夏秋冬という季節がぼやけてきて、だんだんはっきりしなくなってきているのかな〜というのは暦をよんでいて感じます。
● 9月 3日(旧暦の文月( 7月)25日)より
二十四節気では:処暑(しょしょ)の末候
二十四節気では:処暑(しょしょ)の末候
意味:暑さが峠を越して、後退しはじめる。
七十二候では:禾乃登(かすなわちみのる)
意味:穀物が実りはじめる。
※次の二十四節気は: 9月 8日より「白露(はくろ)」です。
※次の七十二候は: 9月 8日より「草露白(そうろしろし)」です。
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