彼岸花の次は、キク科の植物が咲き始めました。夏の終わり頃から咲いているタデ科の植物とあわせて秋を彩っています。黄花のアキノノゲシやセイタカアワダチソウ、紫花のノコンギク、白花のシロバナサクラタデ、ピンク色のイヌタデやサクラタデなどがくさはらエリアに咲いています。
春に咲いていたセイヨウタンポポ、カタバミ、ウシハコベもまた咲き始めました。
また、園路エリアのヒイラギモクセイや暮らしの里エリアのナワシログミの爽やかな匂いが園内を満たしています。
花の彩りや香りに秋を感じるようになったので、ご覧のタイトルのような暦にしました。
● 10月14日(旧暦の長月( 9月) 7日)より
二十四節気では:寒露(かんろ)の次候
二十四節気では:寒露(かんろ)の次候
意味:露が冷気にあたって凍りそうになるころ。
七十二候では:菊花開(きくかひらく)
意味:菊の花が開き始める。
※次の二十四節気は:10月24日より「霜降(そうこう)」です。
※次の七十二候は:10月19日より「蟋蟀在戸(しつしゅうこにあり)」です。
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