立春の半ばに寒が少しもどったのか、小雪がちらつく日が続きました。
ただ、地面に目を向けると緑色がだんだんと目立ってきて、少しずつ春が近づいてくるのを感じます。
雪の精がどこかに旅立っていくのは寂しくもあり 、春が来るのは嬉しいことでもあり
、複雑な気持ちが何とも言えない季節です。
● 2月 9日(旧暦の睦月( 1月 7日)より
二十四節気では:立春(りっしゅん)の次候
二十四節気では:立春(りっしゅん)の次候
意味:はじめて春の気配が感じられてくる。
七十二候では:黄鶯晛睆(うぐいすなく)
意味:ウグイスが山里で鳴き始める。
※次の二十四節気は: 2月19日より「雨水(うすい)」です。
※次の七十二候は: 2月14日より「魚上氷(うおこおりをいずる)」です。
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