気象庁の発表によると、2月23日に関東で春一番が吹いたようです。立春から春分までの間に南から吹く強い風が春一番の目安になるようですが、春一番が吹いた直後は強い北風が吹くことが多いようです。滋賀では雪が降りましたが、この雪もすぐにとけてしまいました。
公園を歩いていると、なにか耳障りの良い音がするなと思ったら、雪がとけて公園の高いところから低いところへチョロチョロと水が流れていく音でした。日向のにおいが風に運ばれてきます。
そんな一日をご覧のタイトルのような暦にしました。
●2月24日(旧暦の睦月(1月)18日)より
二十四節気では:雨水(うすい)の次候
二十四節気では:雨水(うすい)の次候
意味:暖かさで、雪や氷が溶け始め、雨水となって降り注ぐ。
七十二候では:霞始靆(かすみはじめてたなびく)
意味:春霞がたなびき始める。
※次の二十四節気は:3月5日より「啓蟄(けいちつ)」です。
※次の七十二候は:2月29日より「草木萠動(そうもくきざしうごく)」です。
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