夏鳥のオオヨシキリがやってきました。新川のヨシ帯から、ギョギョシ、ギョギョシ、ケケシ、ケケシ、チカチカとさえずる声が聞こえてきます。3月から4月まで公園の草を食べていた冬鳥のカモ類は、夏鳥と交替とばかりに北方へと旅立っていったようです。
冬鳥から夏鳥へと交替していくこの時期をご覧のタイトルのような暦にしました。
●4月25日(旧暦の弥生(3月)20日)より
二十四節気では:穀雨(こくう)の次候
二十四節気では:穀雨(こくう)の次候
意味:春雨の煙るがごとく降ることが多くなり、田畑を潤して穀物の芽が伸びてくる日。
七十二候では:霜止出苗(しもやんでなえいず)
意味:霜が終わり稲の苗が生長する。
※次の二十四節気は:5月5日より「立夏(りっか)」です。
※次の七十二候は:4月30日より「牡丹華(ぼたんはなさく)」です。
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