今日はネイチャーチューニングを実践してみました。これは、ネイチャーゲームのアクティビティのひとつで、以下のようなやり方で自然と自分とを調和(チューニング)させていく瞑想みたいなものです。
ネイチャーチューニング Nature Tuning
1.自分の気持ちを集中させ、一回息を吸って吐くたびに生命の力が体を駆け抜けるのを感じましょう。
2.意識を自分の呼吸から徐々に外側へ、自分を取りまくさまざまな存在のなかに息づく生命力を感じるまで、それらの存在と自分の波長が合うまで、拡大していきます。
自分の周囲にあるもののなかから、木か石、または草など、気持ちを集中させる対象を見つけるといいでしょう。対象に選んだ自然の姿や形のなかに満ちている生命のエッセンスを感じましょう。
3.さらに、目を閉じて、その同じエッセンスが自分のからだのなかにもあることを感じます。
4.目を開けると、そのエッセンスが全体としての自然、すなわち森や山、ひとつの地域、さらに地球にも満ちあふれていることが分かるでしょう。
あなたの生命がすべての生命と一体であることが分かるでしょう。
5.ゆっくりと歩きながら、自分の存在がすべての生命と調和していることを実感しましょう。
―「ネイチャーゲーム3(柏書房)より」
穏やかな気持ちで公園を歩いていると、止まっていた時間が一斉に動き出したように、生命のパワーを感じることができました。
どこからともなく聞こえてくるウグイス、ヒバリ、ケリ、キジの鳴き声、
岸辺ではカメが甲羅干しをし、
ウシガエル、アマガエル、トノサマガエルの鳴き声や姿がみられ、
桜やコブシの花は今が盛りとばかりに満開で、
広場ではヒドリガモが草をついばみ、
草原には小さくも可憐な花々が咲き誇り、
それらの蜜を求めて蝶が舞い、、、、、、、
役者が一斉にそろい、春の幕開けを感じつつご覧のタイトルのような暦にしました。
二十四節気では:清明(せいめい)の初候
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