ご覧のタイトルのイベントを実施しました。虫メガネや顕微鏡を通して観察出来る、小さな生き物たちに着目した内容です。今にも雨が降り出しそうな 怪しい天候でしたが、何とか最後まで天気がもってくれました。
最初にしたことは、ミクロハイクです。みんなで虫メガネをもって草むらまで移動し、植物や虫など足下に広がる小さな世界を探検しました。これはネイチャーゲームのアクティビティのひとつです。参加者のみんなが草むらに寝そべって、しばし小さな世界を楽しむことが出来たことと思います。
次に、公園の敷地内にある新川でプランクトンを採集しました。雨が心配だったので、外での活動を先に回しました。その後は、パークセンターの体験学習室に戻って、「ミクロコスモス」という昆虫たちに焦点を当てた映像をDVDで鑑賞。雨粒が蝶の羽に当たるシーンや、草の葉っぱに落ちた雨粒でテントウムシが飛び上がるシーンなどに自然と歓声が上がりました。
そして、最後に顕微鏡でプランクトンを観察。顕微鏡の操作やプレパラートの作成など、 慣れないことに戸惑いながらも、何とかケンミジンコ、ゾウミジンコなどのミジンコ類、緑藻類などを観察することが出来ました。
コメント