赤とんぼが飛んでいるのをよく見かけるようになりました。夏の間飛んでいたギンヤンマやシオカラトンボの姿を見かけなくなり、今では、赤とんぼばっかりです。
何匹か捕まえて何アカネかを調べてみました。
下の写真がナツアカネです。胸部の3本すじの真ん中先端が□(四角)になっていることで見分けます。オスの個体は全身まっ赤っかです。
下の写真はアキアカネです。胸部の3本すじの真ん中先端が△(三角)になっていることで見分けます。
赤とんぼの他にも、赤く色づいたタコノアシやコブシの果実、ウメモドキなど、
自然の中に赤色のものが増えてくるごとに深まる秋を感じ、ご覧のタイトルのような暦にしました。
● 10月13日(旧暦の葉月( 8月)25日)より
二十四節気では:寒露(かんろ)の次候
二十四節気では:寒露(かんろ)の次候
意味:露が冷気にあたって凍りそうになるころ。
七十二候では:菊花開(きくかひらく)
意味:菊の花が開き始める。
※次の二十四節気は:10月23日より「霜降(そうこう)」です。
※次の七十二候は:10月18日より「蟋蟀在戸(しつしゅうこにあり)」です。
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