北風が落葉樹の葉をなぎ払うようになりました。あれほど綺麗だったコナラの褐葉も終盤を迎え日一日と落ち葉が舞い落ちています。
身近な公園では常緑樹が主流ですが、みさき自然公園はブナ科のコナラ、クヌギ、アベマキ、ニレ科のアキニレ、エノキ、ケヤキ、ムクノキなどの自然界ではごく普通な落葉樹を多数植栽しています。
いろいろな落葉樹に目を向けて、晩秋の木々の変化を楽しんで頂きたいです。
● 11月22日(旧暦の神無月(10月)17日)より
二十四節気では:小雪(しょうせつ)の初候
二十四節気では:小雪(しょうせつ)の初候
意味:わずかながら雪が降り始める頃。
七十二候では:虹蔵不見(にじかくれてみえず)
意味:虹が現れなくなる。
※次の二十四節気は:12月 7日より「大雪(たいせつ)」です。
※次の七十二候は:11月27日より「朔風払葉(さくふうはをはらう)」です。
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