ご覧のタイトルのイベントを実施しました。17人の親子が参加して下さいました。
プロジェクトWET(Water Education for Teachers)という、「水」に関する教育プログラムを通して、単に知識を与えるのではなく、子どもたち自身がアクティビティ(活動)を通じ、「水」そのものや、その大切さや重要性に気づき、学んでいくことをねらいとして企画したイベントです。
『青い惑星』で地球が水に恵まれた星であることをまず確認し、『大海の一滴』 で人間がのむことの出来る水がいかに少ないかを知ってもらいました。
『驚異の旅』では、水が雲、川、湖、海、氷河、植物、動物、土、地下水と循環していることを体験してもらい、自分が水になったつもりになってどんな旅をしてきたかをふりかえってもらいました。そして、雲はローズのビーズというように、それぞれ色の違うビーズで旅のおみやげとしてブレスレットをつくりました。
最後に、『アクアボディー』で人間の身体も地球と同じ7割が水なんだよということを知ってもらうとともに、人間のからだのなかにある水分は、いろんなところを旅してきて今自分のところにいるんだなということとともに、それが地球上の水のほんのわずかでしかないということに気づいてもらいプログラムを終了しました。
親子ともに楽しみながら「水」について学んでもらうことが出来て良かったな〜と思います。
最後にある子から「海は塩が溶けてるのに、湖は真水なのは何故ですか?」という質問。当たり前のように思っていたことを何でだろうと思える知的好奇心が素敵でした。
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