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なぎさ公園のハマヒルガオがピークを迎えました。14日には蕾の方が圧倒的に多かったのですが、28日にはそのほとんどが花を開かせました。
続きを読む "浜昼顔栄(はまひるがおさかう)" »
5月28日現在、ハマヒルガオの開花数はざっと数えて約3,000株になりました。
公園のくさはらエリアで、テントウムシの成虫・幼虫・蛹をたくさん観察できます。
こちらがナナホシテントウ。
ナミテントウは羽根の模様がいろいろあります。
ダンダラテントウの幼虫もみつけました。
5月19日の記事で紹介したエゴノキは、一斉に開花しそして散っていきます。今日、エゴノキの花が散っていました。根回りに散った花が絨毯のようになっていました。
パークセンターのくさはらエリアでは、ヒメジョオンのつぼみが膨らみ始めました。外来種なので、失われつつある草原を再現しようとしているこの場所には、あまりふさわしいとはいえない草ですが、一面に花が咲きほこる姿はなかなか見ごたえがあります。
テントウムシがこの植物を好むようで、ヒメジョオンの茎をよく観察すると、テントウムシの幼虫や蛹が見つかります。成虫の姿は3月から見かけるようになったのですが、幼虫や蛹をたくさん見かける季節になったのでご覧のタイトルのような暦にしました。
続きを読む "天道虫為蛹(てんとうむしさなぎとなる)" »
マテバシイ、ツブラジイが芽を出しました。
これがマテバシイです。
ツブラジイはこんな感じです。
アベマキ、コナラ、ナラガシワ、アラカシ、 シラカシはすくすく育っています。
草刈りをしてウキヤガラが観察しやすくなりました。雑草にに埋もれていつの間にか花が咲き始めていました。
ご覧のタイトルの自然体験教室を実施しました。こども17名、大人10名の参加者で生き物ふれあいエリアの生き物を採集・観察しました。見つかったのは、フナの稚魚、ヌマエビ、ウシガエルのオタマジャクシ、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)、アメリカザリガニ、アオモンイトトンボのヤゴ、アメンボ、ミズムシです。巨大なウシガエルのオタマジャクシは、始めて見るとびっくりです。
生き物の森エリアの小山でエゴノキ(野茉莉)の花が咲いています。白い可憐な花がたくさん垂れ下がり、辺りには芳香が漂い、初夏の爽やかさにふさわしい花だと思います。
続きを読む "野茉莉華(えごのきはなさく)" »
パークセンターにカナヘビが迷い込んできました。数枚写真を撮らせてもらって草原に逃がしてやりました。
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