旧暦では、今日5月24日より皐月(5月)です。1・2・3月が春、4・5・6月が夏、7・8・9月が秋、10・11・12月が冬になる旧暦では、夏らしい季節の幕開けということになります。なるほど、公園を賑わせる生き物たちも、春劇場から夏劇場へと役者が交替していくのを感じるようになりました。
ツツジ、サツキ、タニウツギ、ベニバナシャリンバイなどのピンク色の花々、
暖かい南の国から、巣づくり子育てにやってきたオオヨシキリやツバメたち、
そして、今日は、ミクリ(実栗)の花が咲き始めたのを見つけました。
● 5月21日(旧暦の卯月( 4月)27日)より
二十四節気では:小満(しょうまん)の初候
二十四節気では:小満(しょうまん)の初候
意味:万物が次第に成長して満つる日。
七十二候では:蚕起食桑(かいこおこってくわをくらう)
意味:蚕が眠りからさめて桑を食べ始める。
※次の二十四節気は: 6月 5日より「芒種(ぼうしゅ)」です。
※次の七十二候は: 5月26日より「紅花栄(こうかさかう)」です。
コメント