梅雨の雨が降り注ぎ、晴れ間に照りつける太陽で「蒸し暑いな~」と感じる今日この頃です。ご覧のタイトルの暦は、七十二候の中にあるものですが、実際の暦では「土潤溽暑」は7月28日頃にあたります。
昔の人がどのような想いでこの暦をつくったのかは今となっては良く分かりませんが、梅雨の雨が降り注ぎ、蒸し暑く感じるのは今が適切なのではと思い、ご覧のタイトルのような暦にしました。実際の七十二候と比べると3週間以上早いということになります。「地球温暖化の影響が夏には色濃く出ているのかな~」と心配になります。
● 7月 2日(旧暦の閏皐月(閏 5月)10日)より
二十四節気では:夏至(げし)の末候
二十四節気では:夏至(げし)の末候
意味:陽熱が最も高くなり、昼間がもっとも長い日。
七十二候では:半夏生(はんげしょう)
意味:カラスビシャク(烏柄杓)が生えてくる。
※次の二十四節気は: 7月 7日より「小暑(しょうしょ)」です。
※次の七十二候は: 7月 7日より「温風至(おんぷういたる)」です。
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