ヒガンバナの花もほとんどが終わってしまい、根本から葉が現れ始めました。「葉見ず、花見ず」の別名が示すように、葉が現れた頃には花は枯れています。これから伸びてくる葉っぱが十分に光合成をして、根本の球根に栄養を蓄えていきますが、十分に光合成が出来ないと、来年花芽が伸びてこないようです。来年もたくさんのヒガンバナが咲くように、大事に葉っぱを育てていきたいな~と思っています。
● 10月 3日(旧暦の葉月( 8月)15日)より
二十四節気では:秋分(しゅうぶん)の末候
二十四節気では:秋分(しゅうぶん)の末候
意味:昼夜の時間が当分になる日。以後だんだんと夜が長くなる。
七十二候では:水始涸(みずはじめてかれる)
意味:田畑の水を干し始める。
※次の二十四節気は:10月 8日より「寒露(かんろ)」です。
※次の七十二候は:10月 8日より「鴻雁来(こうがんきたる)」です。
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