北方からカモたちが渡ってきて湖面に浮かんでいる姿を見かけるようになったというのに、今、公園では、春先を彩ったタンポポやカタバミ、コオニタビラコの花があちこちで咲いています。そこに、秋の花であるアキノノゲシやセイタカアワダチソウの花も加わり、鮮やかな黄色が目に飛び込んできて、まるで春が戻ってきたような錯覚を受けます。
● 10月28日(旧暦の長月( 9月)11日)より
二十四節気では:霜降(そうこう)の次候
二十四節気では:霜降(そうこう)の次候
意味:露が冷気によって霜となって降り始めるころ。
七十二候では:霎時施(しぐれときどきほどこす)
意味:小雨が時々降る。
※次の二十四節気は:11月 7日より「立冬(りっとう)」です。
※次の七十二候は:11月 2日より「楓蔦黄(ふうちょうきなり)」です。
コメント