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暮らしの里エリアのキンカンが熟してきました。実をひとつとってもんでみると甘酸っぱい香りが漂ってきました。
新暦では今年もいよいよあと二日となりました。みなさま良いお年をお迎え下さい。
続きを読む "金柑熟(きんかんじゅくす)" »
この時期公園を歩いているとカモの羽が散乱しているところに出会うことがあります。毎回毎回この散乱跡を見るたびに、血の跡もなく羽だけがこんなに綺麗に残っているのかと不思議でなりません。
そんなことを考えながら冬の公園を歩いていると、鳥の頭蓋骨が落ちているのをみつけてしまいました。 首の長さからしておそらくアオサギではないかと思います。
なぎさ公園の菜の花が綺麗に咲き出しました。 6分咲きと行ったところです。ここに比良山系の雪化粧がバックに加わってくれると言うこと無しなのですが、、、、、、
ご覧のタイトルのイベントを実施しました。竹を鉈で割って適当な大きさにし、後は切り出しナイフで使いやすい箸になるように削っていきます。刃物を使うので怪我に気をつけながらつくっていきました。こどもだけでなく大人も夢中で箸をつくってくれたので嬉しかったです。
つくった作品をマイ箸として大事に使ってくれたらな~と思います。
ご覧のタイトルのイベントを実施しました。一般公募の親子55名が集まり臼と杵で餅をつきました。もち米は暮らしの里エリアで収穫したものです。ペッタンペッタンと餅をつくとき、餅をまるめてきな粉もち、おろしもち、あんもちをつくるとき、つきたての餅を食べるときと集まったみなさんの笑顔が終始絶えない半日でした。
この田植え体験は、米づくり体験教室の第4回目で、これまでに「田植え」、「稲刈り・はさがけ」、「脱穀・選別」を昔ながらの方法で体験してきました。最後は「わら細工」でわらじづくりを体験します。
降りた霜が公園の開園時間(8:30)まで残るようになりました。草原が朝日を受けて白く輝く様がとても綺麗です。じっくり観察すると草の葉やエノコログサの穂についた氷の結晶が何とも言えない自然の芸術作品です。
続きを読む "霜降残(しもおりてのこる)" »
午前中に少しだけ雪が降りました。 湖北の方では先週末から雪が降り始め、道路脇や田畑、民家の屋根に雪景色が見られるようになりましたが、滋賀でも南の方にある守山では年に数える程しか雪が降りません。滋賀の雪が多い少ないのラインは湖西では今津辺り、湖東では彦根、能登川辺りが境になっているように思います。
公園には小山が3つ有り、そのうち標高100mの一番高い小山を「美崎山」という愛称で呼んでいます。雪が積もった日にはこどもたちが斜面で「そり遊び」をしている場面に出会うことが出来ます。
昨年は「そり遊び」が出来る程の積雪はありませんでしたが、今年は雪の降り始めも早く、「そり遊び」をするこどもたちを見かけることがあるかもしれません。
続きを読む "初雪降(はつゆきふる)" »
今年は「モグラ塚」をよく見かけます。「モグラ塚」とはモグラが地表付近にトンネルを掘ったり、巣の外へ排出された残土を積みあげたりして、地上に出来る土の盛り上がった場所のことです。
今日も新しいもぐラグかを見かけました。
モグラは地中に棲むミミズや昆虫の幼虫を主な食物としている哺乳類です。モグラは非常な大食漢で、一日に自分の体重と同じだけのミミズや昆虫を食べ、胃の中に12時間以上食物が無いと餓死してしまうそうです。これを私の体重に換算すると、、、、、、一日になんと70キロのステーキを食べている計算になるんですね~。 スゴイ
モグラ塚をみつけるとそんなことを思い出しながら、地中にいるモグラのことをあれこれ想像してしまいます。
続きを読む "モグラ塚" »
今週末は雪になりそうです。 今朝公園に来ると比良山系にも冠雪がありました。 公園の草も枯れ色になり、いつの間にやら虫の声も消えました。二十四節気では大雪の次候、本格的な冬がやってきそうです。
続きを読む "虫乃声消(むしのこえきえゆ)" »
今日は滋賀県ネイチャーゲーム協会のメンバーと新しいアクティビティづくりの研修会をしました。出来たアクティビティは日本ネイチャーゲーム協会に申請する予定なので詳しい内容は秘密です。 でもいいものが出来たと思うので、美崎公園でもいつか披露していきたいと思っています。
午後はキャンプエリアで竹ご飯づくりをしました。竹の上の部分を割って、中にお米を入れて、2つはかやくご飯のもとを入れて、もう1つは白ご飯にしました。あとは、飯盒と同じ要領で薪をくべて強い火力で炊いていきます。
炊きあがったご飯は、竹の香りがほのかに漂ってとてもおいしかったです。お焦げの部分が特においしかったな~。
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