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寒くなったり、暖かくなったりを繰り返しながらだんだんと春が近づいてくるのを感じます。公園を歩いていると、お日様の香りや土の香り、干し草や若草の香りがどこからともなく漂ってきて心地良いです。
続きを読む "天土薫(あまつちかおる)" »
二十四節気では大寒を迎え、寒さが最も厳しくなる頃となりましたが、今年の滋賀県は北部と南部とでの降雪の差が激しいなと感じています。南部に位置する守山市でも、例年ならどんよりとした曇り空が多いのですが、今年は太平洋側の気候の影響を受けているのか晴れた日が多いように思います。
今日もすっきりとした晴れ空が広がりました。公園の上空ではヒバリがさえずりながら飛び回っている姿も観察できるようになり、ご覧のタイトルのような暦にしました。
続きを読む "雲雀囀(ひばりさえずる)" »
ご覧のタイトルのイベントを実施しました。今回はヨシを材料にブーブー笛とウグイス笛づくり、ヨシのパルプで紙すきを体験してもらいました。8名の参加者は皆さん楽しそうに終始夢中になって体験されていて、主催者側としても嬉しかったです。
今日は絶好の撮影日和でした。平日にもかかわらず絶えず10名以上の観察客やカメラマンで賑わっていました。
続きを読む "続報 なぎさ公園の菜の花 2010" »
ここ数日は厳しい寒さが続きます。だんだんと日の入りが遅くなってきたり、オオイヌノフグリやタネツケバナが咲き始めたりといったここ数日の春の気配に負けじと、まるで冬の精が最後っ屁を放っているようです。 今朝は公園の新川や隣の大川の水面が凍っているのを観察出来ました。公園の草木も霜で真っ白になっていました。
続きを読む "地水凍(ちすいこおる)" »
公園最南端にあるヤブツバキがいち早く花をつけています。この個体だけ日当たりが良いところに植えられているためか、毎年一番に花を咲かせています。
二十四節気が冬至から小寒へと移り、日の入りの時間が少しずつ遅くなってきました。冬至の前後は、夕方5時を告げる『遠き山に日は落ちて』のチャイムやお寺の鐘の音が聞こえる頃には、もう、辺りが真っ暗になっていたのですが、最近では、夕方5時を過ぎても残照で明るく感じるようになってきています。
太陽の動きの変化に、遠いところから少しずつ近づいてくる春の気配を感じ、ご覧のタイトルのような暦にしました。
続きを読む "残照響鐘(ざんしょうにかねのねひびく)" »
今日は朝方とても冷え込みました。午前9時の時点で気温は2.3℃でした。暮らしの里エリアの水車の下には霜柱が出来ていました。
今日は朝方霜が降りていました。夜に風がなく放射冷却で冷え込んだようです。パークセンターの事務室の窓から比良山系を眺めると逆転層が出来ていました。
続きを読む "逆転層" »
オオカマキリの卵嚢をみつけました。ここ2~3年公園でオオカマキリの姿を見かけなくなっていたので、みつけたときは嬉しかったです。
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