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楠の花が咲き始めました。小さい花ですが葉っぱと同様、清々しい香りがします。
今年は早くも梅雨入り。 楠の小花が雨露に滴る様もまた格別です。
続きを読む "楠花滴雨露(くすのきのはなあまつゆにしたたる)" »
野茉莉(エゴノキ)の花が咲きました。一斉に開花するので見応えがあり、爽やかな香りがします。
散った後の地面に広がる花びらの絨毯も綺麗です。
パークセンターで飼育展示しているメダカが卵を産んで次々と孵化しています。
メダカが卵を産んでいないか、新しい命が誕生していないかと何回も水槽を見に行くのが、最近の日課になっています。
続きを読む "目高孵化(めだかふかす)" »
ご覧のタイトルのイベントで、暮らしの里エリアの田んぼに羽二重餅の苗を植えました。
一般公募による親子で、3年連続で参加して頂いている方や、4年ぶりに参加して頂いた方、初めての方も含めてたくさんのご応募を頂きました。
体調不良や用事で来れなかった方もご安心下さいね。米づくり体験教室は5回シリーズです。今後も毎年開催します。
田植え体験では、地元の方々の指導を受けて、一畝半(1.5a)の田んぼを約1時間程かけて植えていきました。目印をしたひもと竹とでまっすぐに一列になるように、一つ一つ手で植えていきました。また、足跡に苗を植えるとすぐこけてしまうので、足跡をならしながら植えていきました。
参加したこどもたちは田植えの後も、草花あそびや虫採りやザリガニ釣りと公園の自然をたっぷりと満喫してくれたので嬉しかったです。
公園では黄色い花が目立つようになりました。
コメツブツメクサの絨毯、セイヨウミヤコグサ、セイヨウヒキヨモギ、キショウブ、オヘビイチゴ、、、
黄色い花が各所で見られる初夏の一コマを、ご覧のタイトルの暦にしました。
続きを読む "黄花鮮(きばなあざやか)" »
琵琶湖では、春から洪水期の6月にかけてゆっくりと水位を下げていきます。これは、コイ科魚類の産卵等生態系に配慮したものです。
そこに、台風1号の温帯低気圧による影響の降雨 で琵琶湖の水位がぐぐっと+50㎝まで上昇。
公園の新川の水位もぐぐっと上昇しました。 増水した新川の水際で、全長80㎝はありそうな大きなコイの姿も確認できたのですが、残念!写真は撮れませんでした。
続きを読む "新川増水(しんかわのみずます)" »
この時期、琵琶湖岸では風に運ばれてアカメヤナギの綿毛が舞っています。 タンポポも一斉に綿毛になりました。
初春に咲いた花は一段落、新しい命が風に舞う様が目に留まり、ご覧のタイトルの暦にしました。
続きを読む "綿毛舞風(わたげかぜにまう)" »
公園で渡りの準備をしていたカモ類も北方へと旅立っていったようです。
次は夏鳥たちの季節です。生き物ふれあいエリアでは、オオヨシキリの囀りが賑やかになってきました。
パークセンターでは、ツバメが巣づくりを始めようとしばらく飛び回り、時には建物の中まで入ってきていたのですが、ようやく気に入った場所を見つけたようです。 3羽が交代で巣材を加えて巣づくりを始めました。
続きを読む "玄鳥始巣(つばめはじめてすくう)" »
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