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23日晩からの降雪で、菜の花もすっかり雪に埋まってしまいました。雪の重みで茎が折れてしまい、菜の花の見頃も終わりを迎えたようです。
続きを読む "続々報 なぎさ公園の菜の花" »
気象庁の発表によると、2月23日に関東で春一番が吹いたようです。立春から春分までの間に南から吹く強い風が春一番の目安になるようですが、春一番が吹いた直後は強い北風が吹くことが多いようです。滋賀では雪が降りましたが、この雪もすぐにとけてしまいました。
公園を歩いていると、なにか耳障りの良い音がするなと思ったら、雪がとけて公園の高いところから低いところへチョロチョロと水が流れていく音でした。日向のにおいが風に運ばれてきます。
そんな一日をご覧のタイトルのような暦にしました。
続きを読む "融雪流水(ゆきとけてみずとなりながるる)" »
写真の樹だけミノムシが密集しています。チョウセンカマキリ(?)の卵のうもありました。おすすめ物件ですね。
ここ数年、美崎公園のある守山周辺でも、2月に雪が降ることが多くなりました。昨年は2月16日に春一番が吹いたのですが、今年は雪の日が多いです。昨晩からの降雪で、公園では今年一番の積雪となりました。 もっとも、1990年代までさかのぼってみると、2月の積雪としてこれくらいは当たり前のように感じていたのですが、、、、、、
最近の傾向としては、12月に雪が降らなくなりました。8月の酷暑、2月の爆弾低気圧という聞き慣れない言葉を耳にするようになりました。これも温暖化の影響でしょうか?
守山市内の小・中学校の先生で構成される『環境教育合同実践活動部会』の企画で、ご覧のタイトルの展示を行っております。市内の小・中学校13校と『環境教育合同実践活動部会』の1年間の取り組み成果物をパークセンターに展示しています。
期間は、2月22日(金)~3月10(月)
パークセンター開館時間は、8:30~17:00(火曜休館)です。
こどもたちの環境への取り組み成果をご覧に是非足を運んで下さい。
セイタカアワダチソウ、シロツメクサ、ヨモギに続けと、カラスノエンドウ(烏野豌豆)がすくすくと生長しています。
続きを読む "カラスノエンドウ" »
21日、22日と暖かい日が続いています。公園周辺で雲雀のさえずる声を始めて聞きました。声のする方向を双眼鏡とフィールドスコープでしばらく確認するも姿は見えず。仕方なく、ネイチャーゲームの音いくつを鳥の鳴き声限定でやってみました。目を閉じて、耳を澄ませて3分間、、、、、、。ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリの鳴き声、上空ではトビが「ピーヨロ、ピーヨロ」と鳴いています。遠くの方でアオサギの鳴き声も聞こえてきました。3分間という短い時間で、合計5種類の鳥の声を聞き取ることが出来ました。
そんな穏やかな春の陽気の一日をご覧のタイトルのような暦にしました。
続きを読む "雲雀始鳴(ひばりはじめてなく)" »
15日にヨシ刈り体験をした小学校が、ヨシ細工を体験しにやって来ました。この小学校では、1年間を通してヨシについて学習されています。春に育てたヨシの苗を秋に植栽し、2月15日にみさき自然公園でヨシ刈りを体験しました。今回のヨシ細工はヨシのリサイクル法を体験するという位置づけです。ヨシの役割や守るための取り組みについてスライドで説明をした後、ウグイス笛とヨシペンづくりを体験してもらいました。
ムクロジ(無患子)の葉痕(葉の落ちた付け根の部分)です。葉痕は植物の種類によって、動物や人の顔みたいに見えるものがあります。このムクロジの葉痕は、筆者には猿の顔に見えるのですが、あなたには何に見えますか
コサギの食事風景を観察することが出来ました。水中で足を動かしながら獲物を追いやってパクリッと食べる。無駄のない一連の動作に思わず見とれてしまいました。
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