公園のクヌギやコナラの樹木が落葉を始めました。葉をなぎ払われて、枝振りがあらわになった樹もあれば、北風に負けじと葉を残す樹もあります。
美崎公園には、自然公園としての公園の性格を特徴付けるように、クヌギ、コナラの他にアキニレ、エノキ、ムクノキ、ケヤキなど、自然界ではごく普通の落葉樹を多数植栽しています。もちろん公園や神社などに主流のアラカシ、マテバシイ、クスノキなどの常緑樹も植栽しています。
秋から冬への季節の変化したがって、葉の色を赤や黄色や褐色に変わりやがて落葉していく落葉樹と、一年中緑色の葉をつけている常緑樹とのコントラストが、この時期ならではの景観を形作っています。
●12月12日(旧暦の霜月(11月)15日)より
二十四節気では:大雪(たいせつ)の次候
二十四節気では:大雪(たいせつ)の次候
意味:雪が激しく降り出す頃。
七十二候では:熊蟄穴(くまあなにちっす)
意味:熊が冬眠のために穴に隠れる。
※次の二十四節気は:12月21日より「冬至(とうじ)」です。
※次の七十二候は:12月17日より「鱖魚群(さけのうおむらがる)」です。
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