一コマ劇場みさき自然公園

森の万華鏡づくり

　ご覧のタイトルのイベントを実施しました。今年の夏休みにこのイベントを実施するのは2回目です。万華鏡のキットで本体を完成させ、その後、公園で花びら、葉っぱ、種など、自然の中にあるもので、「面白いな～。」と思ったものを具材にして楽しみました。

　万華鏡の本体も、なかの具材もみんな個性的なモノが出来上がりました。

ヨシで紙すき

　ご覧のタイトルのイベントを実施しました。自然の中にあるもので、ものづくりをすることを通して、自然に対する興味･関心を深めて欲しいなという想いを込めて企画しているイベントです。

　公園の水辺景観を形成するヨシを材料に、今回は紙すきをしました。おかげさまで申込者がたくさんいて、午前と午後と2回に分けて実施することになりました。

　紙すきの材料のヨシパルプは守山市内で紙工業を営む方から、「こどもたちの学習に役立ててもらえるなら持って行ってもいいよ。」と、快く分けてもらいました。

　参加したこどもたちは、水に溶かしたヨシパルプを枠ですくって、葉書サイズの紙を時間いっぱいまで何回も何回も漉いていました。なかには「今日漉いたヨシ紙を大人になるまで大事にします。」といってくれたこどももいて、「企画して良かったな～」と思うことが出来ました。

ヨシ細工

　ご覧のタイトルのイベントを実施しました。自然の中にあるもので、ものづくりをすることを通して、自然に対する興味･関心を深めて欲しいなという想いを込めて企画しているイベントです。

　今回は、公園の水辺景観を形成するヨシを利用したものづくりです。

　まずは、一番つくりやすいヨシペンをつくって、カッターナイフの使ってヨシの茎をけずることに慣れてもらいました。

　つぎに、ブーブー笛です。フィルムを差し込む場所や角度の調節の微妙な加減でならなかったり、風船を一人でふくらませるのに苦戦したりしながら、何とか全員完成することが出来ました。

　最後にウグイス笛。これも吹き口の細工や胴体と吹き口の場所が微妙に違うと「ホ～ホケキョ♪」という、ウグイスの綺麗な鳴き声が出ません。ヨシの茎をけずるときに力を入れすぎて､茎を割ってしまったりしながら、こちらも何とか音の出る笛が完成しました。

竹の水鉄砲づくり

　ご覧のタイトルのイベントを実施しました。自然の中にあるもので、ものづくりをすることを通して、自然に対する興味･関心を深めて欲しいなという想いを込めて企画しているイベントです。

　今回は、家に帰っても水鉄砲づくりに挑戦して欲しいなという想いで、竹を切るところから全行程をこどもたちにやってもらいました。のこぎりで少し怪我をしてしまったこどももいましたが（目が２つしかないので、リスクマネジメントが行き届きませんですみませんでした）、みんな、それなりに、水鉄砲を完成させることが出来たので一安心です。

　竹の水鉄砲は、竹を切って、布を巻く、というだけの単純な作業で出来上がるのですが、紙飛行機を同じ作り方でつくっても、良く飛ぶものをつくれる子がいたり、そうじゃなかったり、カレーを同じレシピでつくっても、おいしいカレーが出来たり、そうじゃなかったり、というように、工夫やコツを覚えることによって、「自分のつくった水鉄砲が一番」と思えるようになるモノです。

　参加者のみなさん、家に帰ってからも、是非、是非何回か竹の水鉄砲づくりにチャレンジして、自分なりのオリジナルの水鉄砲をつくれるようになって欲しいな～と願っています。

森の万華鏡づくり

　ご覧のタイトルのイベントを実施しました。万華鏡のキットで本体を完成させ、その後、公園で花びら、葉っぱ、種など、自然の中にあるもので、「面白いな～。」と思ったものを具材にして楽しみました。

　おかげさまで、大盛況のイベントとなりました。当初は30名程度の定員だったのですが、最終的には100名程度のこどもたちを受け入れました。こういうのを、お笑い業界では「鉄板」というのでしょうか?　

　万華鏡づくりを通して、自然とふれあって欲しいなという、企画者側の意図も読み取ってくれたようで、「やって良かったな～。」と率直に思いました。　参加者のみなさまにも、「参加して良かったな～。」と思っていただけたら幸いです。

夏の昆虫とふれあおう

　ご覧のタイトルのイベントを実施しました。27日に実施予定だったのですが、天気予報で一日雨になりそうだったので、今日に延期という形になりました。今日は天気が良く、トンボやチョウなどが活発に飛び交ってくれていたのでホッとしました。　なかには運良くカブトムシをゲットしたこどもたちもいました。

　最初に、昆虫の観察ポイントや、外で昆虫採集をするときの注意点を説明した後、参加者銘々が、自分のつかまえたい昆虫を探しに出かけました。目的の昆虫をつかまえて満足したこどもや、つかまえられなくて悔しい思いをしたこどもなど、自分のこども時代に夢中になって昆虫を追いかけ回していた時代を思い出します。

　最後は、質問コーナーを開きました。夏休みの宿題なのか熱心に質問を投げ掛けてくるこどもや、昆虫に関する体験談を一所懸命伝えようとしてくれるこどもなどで賑わってイベントの幕を閉じました。

ミクロの世界を探検しよう

　ご覧のタイトルのイベントを実施しました。虫メガネや顕微鏡を通して観察出来る、小さな生き物たちに着目した内容です。今にも雨が降り出しそうな　怪しい天候でしたが、何とか最後まで天気がもってくれました。

　最初にしたことは、ミクロハイクです。みんなで虫メガネをもって草むらまで移動し、植物や虫など足下に広がる小さな世界を探検しました。これはネイチャーゲームのアクティビティのひとつです。参加者のみんなが草むらに寝そべって、しばし小さな世界を楽しむことが出来たことと思います。

　次に、公園の敷地内にある新川でプランクトンを採集しました。雨が心配だったので、外での活動を先に回しました。その後は、パークセンターの体験学習室に戻って、「ミクロコスモス」という昆虫たちに焦点を当てた映像をDVDで鑑賞。雨粒が蝶の羽に当たるシーンや、草の葉っぱに落ちた雨粒でテントウムシが飛び上がるシーンなどに自然と歓声が上がりました。

　そして、最後に顕微鏡でプランクトンを観察。顕微鏡の操作やプレパラートの作成など、　慣れないことに戸惑いながらも、何とかケンミジンコ、ゾウミジンコなどのミジンコ類、緑藻類などを観察することが出来ました。

森の万華鏡づくり

　ものづくり体験教室を実施しました。今日のテーマは「森の万華鏡づくり」です。花びらや葉っぱ、種、砂など、、、身近にある自然でも万華鏡というフィルターを通すことで、新鮮な目で見られ新たな気づきを得るようにという想いで企画しているイベントです。

　参加してくれたこどもたちや、付き添いの保護者から、単純に「面白かった！」という感想を聞け、企画した側としても手応えを感じることが出来た一日となりました。

ヨシとあそぼう

　パークセンターでご覧のタイトルのイベントが開催されました。守山湖岸振興会主催によるイベントで、今年で4年目の恒例行事です。残念ながら、午後から雨が降ってきた為、ヨシ松明の点火は中止となりましたが(2年連続です）、80名程の参加者が集まりました。

　参加者には、琵琶湖のヨシと環境について学んだ後、ヨシの紙漉、壁掛け・ヨシペン・ブーブー笛・ウグイス笛づくりを体験した他、ヨシ笛による演奏や子鮎の天ぷら・かやくご飯・豚汁などの料理を楽しんでいただきました。

田植え体験教室

　暮らしの里エリアの田んぼに羽二重餅の苗を植えました。一般公募による親子44名で、地元の方々の指導を受けて、一畝半(1.5a）の田んぼを約1時間程かけて植えていきました。目印をしたひもと竹とでまっすぐに一列になるように、一つ一つ手で植えていきました。予報では雨がいつ降るか分からない天気でしたが、後半少し雨が落ちてくることがあったものの、雨具に頼ることなく植え終わることができました。

　この田植え体験は、米づくり体験教室の第１回目で、このあと「稲刈り･はさがけ」、「脱穀･選別」、「もちつき」、「わら細工」を昔ながらの方法で体験していきます。