公園の暮らしの里エリアには田んぼがあり、米づくり体験教室を実施しています。5月に植えた羽二重餅の苗が開花し始めました。あとは収穫を待つばかりです。
続きを読む "羽二重餅開花(はぶたえもちかいかす)" »
美崎公園のヨシも春から夏にかけてすくすくと生長し、人間の背丈をはるかに超える程になりました。先端には穂が伸びて花が咲き始めています。
続きを読む "葭開花(よしかいかす)" »
8月にはいってツクツクボウシの鳴き声を聞くようになりました。出てきたばかりで数が少なく、クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミの鳴き声にかき消されてしまいますが、あと1~2週間もするとツクツクボウシの合唱があちこちで聞こえていることでしょう。
ツクツクボウシの鳴き声を聞くと夏も終盤を迎えたなと感じます。今年は雲が発生する日が多いせいか、公園の外に出ても昨年程の暑さは感じません。このまま秋を迎えてくれると良いのですが、、、、、、
続きを読む "法師蝉始鳴(つくつくぼうしはじめてなく)" »
公園に今年初めての夕立が降りました。バーベキューや散策に来ていた来園者にとってはお気の毒ですが、植物にとっては恵みの雨になってくれました。
続きを読む "夕立始降(ゆうだちはじめてふる)" »
本格的な夏の暑さが始まり、連日ニュースで最高気温や熱中症の被害が報道されています。この暑さいつまで続くのでしょうか? 入道雲はあるのですが公園に雨を降らせてくれません。ここらで一雨ほしいところです。
続きを読む "炎天下続(えんてんかつづく)" »
公園でクマゼミの鳴き声を聞くようになりました。本州では東京以西に棲息するセミですが、滋賀県ではここ数年クマゼミが増えてきたように思います。朝方に「シャーシャーシャーシャー」と騒がしく鳴く声を聞くと、夏も本番を迎えたなと感じます。
続きを読む "熊蝉始鳴(くまぜみはじめてなく) " »
公園のホテイアオイが咲き始めました。外来種で繁殖力も強く、放っておくと辺り一面ホテイアオイの群落になってしまうという困った面もあるのですが、水質浄化作用があり美崎公園でも試験的に一部の場所だけ残しています。
続きを読む "布袋葵始咲(ほていあおいはじめてさく)" »
公園にはクヌギ、アベマキ、コナラを中心にドングリの木をたくさん植栽しています。夏になると樹液がしみ出し、樹液を求めていろいろな種類の昆虫が集まります。樹液のにおいとたくさんの昆虫が集まってくるところからこのような場所を昆虫酒場といいます。実際に樹液にはアルコールの成分が含まれているそうです この昆虫酒場のお客さんとしてカブトムシも見かけるようになりました。公園にはクヌギ・コナラの腐葉土はありませんが、ヨシやヤナギの腐葉土があり、どうやらそこに暮らしているようです。
続きを読む "甲虫始現(かぶとむしはじめてあらわれる)" »
7月に入って、気温が35℃を超える猛暑日や、夕立を降らせる入道雲を観察できるようになりました。今年も暑くなりそうです。
県内ではアブラゼミ(油蝉)の初鳴きを確認出来るようになり、美崎公園でも5日に初鳴きを確認しました。
続きを読む "油蝉始鳴(あぶらぜみはじめてなく)" »
彼岸花(ヒガンバナ)の葉が完全に枯れました。彼岸花は「葉見ず、花見ず」といわれるように、花が咲く頃には葉がなく、葉が茂る頃には花がないという特性があります。これからお彼岸に向けて花を咲かせる準備を始めたようです。
続きを読む "彼岸花枯(ひがんばなかれる)" »
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