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クマゼミの初泣きを確認しました。例年ならアブラゼミの後に鳴き始めるセミなのに、今年はアブラゼミより先に鳴き声を確認しました。たまたませっかちなクマゼミがいただけなのか、温暖化の影響なのか、少し気になるところです。
続きを読む "熊蝉始鳴(くまぜみはじめてなく)" »
地元のこども会からの依頼で、森の万華鏡づくりと竹の水鉄砲づくりとドングリ工作をしました。3つの内容を同時に進行するのは初めてで、特に、竹の水鉄砲が心配だったのですが、みんな上手につくってくれたので感心しました。
森の万華鏡づくりの具材選びやドングリ工作でもこどもたちの個性爆発でした。
ご覧のタイトルのイベントを実施しました。梅雨の雨降りの中、親子で20名以上の参加者が集まりました。
まずは反射板を3枚組み合わせて万華鏡本体をつくります。その後、具材として花びらや葉っぱ実などを入れて楽しむのが森の万華鏡づくりです。具材を探しに外に出かけるときには雨もやんでくれて、参加者それぞれ素敵な万華鏡ができあがりました。
なかには、雨が降ってきても具材探しに夢中になるこどもたちもちらほらと。 企画した側としては嬉しい限りですが、風邪だけは引かないようにしてくださいね。
トンボやチョウが飛んでいる姿をよく見かけるようになりました。
トンボでは、コシアキトンボやショウジョウトンボ、ウスバキトンボにギンヤンマ、イトトンボ、チョウトンボが、チョウでは、キチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン、コムラサキ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミなどを見かけます。
続きを読む "蜻蛉蝶舞(とんぼちょうまう)" »
パークセンターの玄関前に、せっせと巣づくりをしていたツバメのつがいの雛が孵りました。
今は親ツバメは雛たちのためにせっせと餌をを運んでいます。
人間が巣の近くにいると親ツバメが警戒するので、観察したい人はそっと見守ってあげてくださいね。
しばらく晴れの日が続いていて、公園の土もからからに乾燥してしまい、これでは野草や樹木も弱ってしまうな~と困っていたところに、各地が梅雨入り宣言が発表されました。 植物にとっては待ちわびた雨です。
続きを読む "梅雨潤土(つゆつちをうるおす)" »
公園のくさはらを歩いていると、小さなショウリョウバッタやイナゴがぴょんぴょんと飛び跳ねるようになりました。
続きを読む "飛蝗生(ばったしょうず)" »
暮らしの里エリアの柿の花が咲き始めました。すぐそばの田んぼでは、トノサマガエルやアマガエルのオタマジャクシ、ミジンコ類がうじゃうじゃいます。葦葺き屋根の休憩舎や水車小屋もあって昭和の時代にタイムスリップした気分になれる空間です。
そんな田園空間で、ご覧のタイトルの暦をよみました。
続きを読む "柿花咲(かきのはなさく)" »
ミクリの花が咲き始めました。同じ時期に咲いているキショウブやハナショウブと比べると地味ですがこれも華です。
続きを読む "実栗始開(みくりはじめてひらく)" »
最近気になっていることがあります。それは、公園にいきものをつかまえに来るこどもがほとんど女の子だということです。私がこどもの時には、セミやカブトムシ、オタマジャクシにザリガニ、川魚など、いきものをたくさんつかまえたものですが、虫とり少年は今どこに行ってしまったのでしょうか?
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