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ご覧のタイトルのイベントを実施しました。昆虫の目線で自然界を見るとどんな感じになるかを「ミクロコスモス」というDVDで見てもらい、ネイチャーゲームのミクロハイクというアクティビティを体験してもらいました。
そのあと、公園の上池でプランクトンを採集し、顕微鏡で観察しました。まずは、比較的観察のしやすいアオミドロでプレパラートの作り方と顕微鏡の使い方に慣れてもらい、 ミジンコやゾウリムシなど動くプランクトンも観察してもらいました。
イネ科の草が背を伸ばしてきました。暑い日が続きますが、エノコログサの穂が揺れる様に秋の気配が感じられます。
続きを読む "狗尾草揺(ねこじゃらしゆれる)" »
ご覧のタイトルのイベントを実施しました。 午前9時から30℃を超える暑さの中、時々休憩をし足り水分補給をしたりしつつ、トンボやチョウチョ、ショウリョウバッタ、カマキリなどいろいろな昆虫とふれあってもらいました。
なかには、カブトムシやクワガタをつかまえたラッキーなこどももいました。
ご覧のタイトルのイベントを実施しました。午前の部と午後の部を合わせて110名の親子が集まりました。 森の万華鏡づくりでは2つのオリジナルポイントがあります。1つは万華鏡本体の模様紙で、もう1つは中の具材にする自然物です。模様紙はきらきらしたものが大人気です。それぞれ模様を切って貼ったり、2枚の模様紙を重ねたりして、オリジナルの万華鏡本体が完成します。次に外に出かけて、花や葉っぱ種など、万華鏡の具材にしたら面白いなと思うものをとってきて、それを万華鏡の下ぶたに入れてオリジナルの森の万華鏡が完成します。
万華鏡をつくっている間は終始110の笑顔 がみられて、企画した側としても嬉しい一日でした。
梅雨が明けたと思ったら、今度はカンカン照りの灼熱地獄が続いています。 ここらで一雨ほしいものです。
続きを読む "陽光焦地(ようこうちをこがす)" »
ご覧のタイトルのイベントを実施しました。タイトルは少し堅いですが、 美崎公園の夏休みこども教室の中で、指導員がもっとも面白いと自信を持って組み立てたプログラムです。
P-WET(プロジェクト・ウエット)という水について体験的に学習するアクティビティの中から、「大海の一滴」で地球に存在する水の中で、人間の使える真水がいかに少ないかを知ってもらい、その水の一滴一滴が、雲・海・湖・川・地下水・動物・植物等を伝って循環することを「驚異の旅」で体験してもらい、人間の体の70%は水ですよということを「アクアボディー」で知ってもらい、最後に水の大切さを考えてもらうという、一見難しそうなプログラムですが、ダーツや双六の要素を取り入れて楽しく学習しました。
今後もこのプログラムを押していきたいと思っているので、参加者がもっと増えてくれることを願っています。
今日は、京都府の亀岡市までヨシ細工の出前講座に行ってきました。 地元を流れる川をいつまでも綺麗にしたいという想いで活動をされている団体で、川に生えているヨシを刈り、刈ったヨシをヨシ細工などに活用するという取り組みを今年度に計画され、縁あって美崎公園に依頼が来ました。
刈り取った後のヨシは事前に見せて頂いていたのですが、実際に川に生えているヨシを見たところ、ヨシではなくツルヨシでした(たぶん )。今までヨシの茎でしか工作をしたことがありませんでしたが、刈り取ったあとの茎がブーブー笛やウグイス笛に十分使えそうなので、ツルヨシの茎を実際に使って工作してみましたが、参加したこどもたちだけでなく大人もブーブー笛、ウグイス笛どちらも音が鳴ってくれたので良かったです。
特に大人の方が「音の高低は茎の長さや太さで変わってくるのか?」など、このイベントを通してブーブー笛づくり名人、ウグイス笛名人が誕生してくれそうなくいつきようで亀岡まで行って良かったな〜と思いました。ありがとうございました。
入道雲が発達し、雷がごろごろと鳴る日が増えてきました。 これから本格的な夏が始まりそうです。
続きを読む "雷告夏(かみなりなつをつげる)" »
公園の遠路沿いにあるヤマモモの実が熟してきました。梅雨の終わり頃、実の色が赤色から黒っぽくなってきた頃が食べ頃で、甘酸っぱくて美味です。
続きを読む "山桃熟(やまももじゅくす)" »
この時期、雨が降れば降るほど公園の野草は生長します。くさはらでは「ジーッ」という虫の声が聞こえるようになりました。公園の草刈りをそろそろ始めようかなという時期です。
続きを読む "虫声発(むしこえをはっす)" »
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