琵琶湖の北部より2週間ほど遅れて、南部の守山でも初雪が降りました。
今年の年末は雪で幕を閉じることになりました。
みなさま良いお年を
続きを読む "初雪降(はつゆきふる)" »
暮らしの里エリアのビワの花が咲き始めました。
こんな寒い時期にもアブが蜜を吸いにやってきていました。
花の少ないこの時期としては、貴重な求蜜源ですね。
続きを読む "枇杷咲花(びわのはなさく)" »
夜の間に降りた霜が、朝方にも残る季節になってきました。
琵琶湖の北部では初雪が降りそうです。
外で作業をするのに、そろそろヒートテックの肌着が必要になりそうです。
続きを読む "霜降残(しもおりてのこる)" »
昨日比良山系に雲がかかっているなと思ったら、案の定、今朝山頂に冠雪が見られました。
昨年の冬は雪がたくさん降りましたが、今年の冬は果たしてどうなるでしょう
車はそろそろスタッドレスに履き替えた方が良さそうです。
続きを読む "比良降雪(ひらにゆきふる)" »
公園に生息していることは、はっきりしているが、姿を見たことがないほ乳類。
モグラです。
園内を歩いていると、所々にモグラが地下から掘り出した土が盛り上がっているのを見かけます。モグラって土の中でいったいどんな生活を送っているんだろう。素朴な疑問です。
分かっているのは冬に地中をあっち こっち 掘り進んで、地上に土竜塚が現れるってことだけです。
続きを読む "土竜塚現(もぐらづかあらわる)" »
公園のくさはらから聞こえてきた虫の声もだんだんと数が少なくなってきました。虫たちも冬越しの準備を始めたようです。
続きを読む "虫乃声消(むしのこえきえゆく)" »
北風が落葉樹の葉をなぎ払うようになりました。あれほど綺麗だったコナラの褐葉も終盤を迎え日一日と落ち葉が舞い落ちています。
身近な公園では常緑樹が主流ですが、みさき自然公園はブナ科のコナラ、クヌギ、アベマキ、ニレ科のアキニレ、エノキ、ケヤキ、ムクノキなどの自然界ではごく普通な落葉樹を多数植栽しています。
いろいろな落葉樹に目を向けて、晩秋の木々の変化を楽しんで頂きたいです。
続きを読む "朔風払葉(さくふうはをはらう)" »
空気が澄んで比良山系がくっきりと見えるようになってきました。 ちょうど落葉樹が色づき始める時期で、遠くからでも紅葉しているのが分かります。 今年は、コナラの褐葉が特に綺麗
続きを読む "澄空彩山(そらすんでやまいろどる)" »
公園のドングリが「ぽとり、ぽとり」と地面に落ちています。どんぐりの落ちる音を聞いていると『となりのトトロ』を思い出します。森の精が自分たちの存在を気づかせようと、どんぐりを落としているのではないかと思うような不思議な感覚になります。
続きを読む "団栗鳴地(どんぐりちをならす)" »
今年は、イロハモミジの紅葉よりもコナラの褐葉の方が綺麗に思います。
春は銀緑、夏はカブトムシ、秋は褐葉と、季節を通じていろいろ楽しませてくれる樹木です。
続きを読む "小楢褐葉(こならかつようす)" »
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